アンベルの品質へのこだわり - 徹底した検品体制
アンベルでは、お客様に安心して傘をご使用いただくために、厳しい品質基準を設け、徹底した検品体制を整えています。
工場での検品はもちろんのこと、アンベル本社でもサンプルチェックを行い、二重のチェック体制で品質を管理しています。
具体的には、以下の項目を重点的にチェックしています。
1. 傘全体
- 広げた時に均整がとれていて、歪みや曲がりがないか
- 閉じた時に変なふくらみや畳みジワがないか
2. 生地
- 正しい生地・素材が使われているか
- 織りむら、汚れ、傷がないか
- 裁断が正確で、ほつれがないか
- 染色が均一でムラがないか
- コーティングが均一で、傷がないか
- 縫い目が綺麗で、ほつれやたるみがないか
- 中縫いの3cm当たり12針以上あるか
- プリントが正しく行われているか
3. 骨
- 傷、ササクレ、サビがないか
- 塗料・めっきの剥がれがないか
- シャフトの動作がスムーズか
- 素材、サイズ、強度が適切か
- ジョイント部分に鋭利な部分がないか
- 生地を傷つけるような箇所がないか
4. 部品
- それぞれの部品が正しく取り付けられているか
- 傷や汚れ、破損がないか
- 強度が十分か
- 動作がスムーズか
5. 副資材
- 正しい副資材が取り付けられているか
- 印字ミスや文字つぶれがないか
6. 梱包
- 梱包材のサイズや強度が適切か
- 緩衝材が正しく使われているか
- 数量が正しいか
- 梱包がしっかりされているか
傘の検品は、これらの項目を一つ一つ丁寧にチェックすることで、品質を維持し、お客様に安心して使っていただける製品を提供いたします。検品内容はあくまで代表的なものです。