※ 財務省貿易統計(https://www.customs.go.jp/toukei/info/index.htm)のデータを抽出・加工して作成。
※ 統計品目番号の「その他 660110000」は当ページの集計には含めておりません。
※ 金額単位:1,000円
どの国から傘を輸入しているかというデータは数量ベースで、
- 中国 74.7%
- カンボジア 25.1%
- その他 0.2%
となっております。カンボジアは徐々に増えており、中国は減少傾向にあります。
参考までに中国とカンボジアの数量比率推移。2011年から長傘と折傘を合計したものです。
カンボジアからの輸入は2013年から開始されており、2020年頃からは約25%程度のシェアで推移している。
カンボジアに進出している工場数は少ないので、1工場あたりの生産数はかなり大きいと推測される。
さらにさかのぼること1995年以前は、台湾、香港、韓国での生産が盛んな時代があった。
傘の輸入数や輸入金額は財務省貿易統計のホームページで誰でも調べられます。
統計品目番号9桁は以下の通りです。
- 長傘 ・・・660199000
- 折傘 ・・・660191000
- その他・・・660110000
※統計品目番号は長傘、折傘は指定して調べられますが、その内ビニール傘が何本あるかは調べることが出来ません。