アンベル株式会社の公式ブログ。気がついたこと、お知らせしたいことを随時書いていきます。
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外部ブログ note にて代表の個人ブログを執筆中です。
皆様、こんにちは。アンベルです。
この度、HEATBLOCK® pentagon が、さらに進化を遂げました。
よりしなやかで、軽く、畳みやすい生地にアップグレード。
かつての遮光コーティングは、コーティング斑という課題がありました。
しかし、アンベルのたゆまぬ努力により、その問題は解消。
従来の遮光フィルムタイプは、骨との接触によるピンホール発生が避けられませんでした。
しかし、HEATBLOCK® pentagon は、その心配はもうありません。
コーティングタイプになったことで、耐久性が向上し、より長くご愛用いただけます。
傘って、毎日持ち歩くにはちょっと重いな…と感じること、ありませんか?
アンベルは、そんな悩みを解決すべく「軽さ」をベースに商品開発をしています。
などなど… 軽くて使いやすい傘を、幅広く取り揃えています。
雨の日も、晴れの日も、私たちを守ってくれる傘。その傘を構成する上で最も重要な要素の一つが、傘生地です。パッと見るだけではただの布のように思えるかもしれませんが、実はそこには様々な技術が駆使されているのです。今回は、傘生地の表と裏に隠された秘密に迫り、その機能と種類について詳しく解説していきます。
雨の日には欠かせない傘。最近は、ボタン一つでパッと開く便利な傘が主流ですよね。でも、この傘、なんて呼んでますか?「ジャンプ傘」?それとも「ワンタッチ傘」?
実はどちらも同じ傘を指す言葉なんです。でも、厳密に言うと、「ジャンプ傘」の方がより一般的で正式な呼び名と言えます。
皆様、こんにちは!
今回は、折りたたみ傘の品質を評価する上で欠かせない「中棒の引張強度試験」について、詳しく解説していきたいと思います。
ご存知の通り、折りたたみ傘は携帯性に優れている反面、中棒にかかる負荷が大きく、破損しやすいという側面も持ち合わせています。そのため、中棒の強度をしっかりと確認することが、安全で高品質な折りたたみ傘を提供する上で非常に重要となります。
皆さん、こんにちは!
アンベルでは、革新的な軽量フレームを使った傘を開発・販売しています。
そして今、私たちはさらなる進化を目指し、超撥水の傘生地を開発中です!
目標は、アンベルの軽量フレームにマッチする、軽くて撥水性抜群の生地を見つけること。
しかし、これがなかなか難しいんです。
一般的に、超撥水を実現するには、生地を高密度にする必要があります。高密度な生地は、水滴が通り抜けにくく、撥水性に優れています。
ところが、高密度な生地は重くなってしまうというジレンマが…。
そこで、生地メーカーの方々と協力し、様々な試作を重ねています。
試行錯誤の中で、生地の組成、特に経糸(たていと)と横糸(よこいと)の太さを変えることで、撥水性に大きな影響を与えることを改めて確認しました。
すでに撥水生地に携わっている方にとっては、経糸と横糸で緩急をつけるのはごく当たり前のことかもしれませんが、折りたたみ傘用として、さらに軽くするための工夫には、試行錯誤が欠かせません。
今回は、その試作で得られた知見を皆さんに共有したいと思います。
「傘、またなくしちゃった…」
そんな経験、ありませんか?
ビニール傘って、安いし手軽だけど、すぐ壊れたり、なくしたりしがちですよね。
でも、高価な傘を買うのはちょっと…と躊躇してしまう気持ち、分かります。
そんな悩みを解決してくれる、すごいアイテムが登場しました!
その名も「AirTag™対応折りたたみ傘ハンドル」!
近年、日傘の遮光性・UVカット効果への関心が高まり、各メーカーから様々な機能を謳った商品が販売されています。その中で、遮光率やUVカット率の表示において、「100%」と「99.9%」という表記の差異が見られることがあります。これは、消費者に誤解を与える可能性があり、業界全体で統一的な表示基準を設ける必要性を感じています。
気象庁のデータによると、2013年(10年前)の東京における猛暑日と真夏日の日数は以下の通りです。
これを、2023年のデータと比較してみましょう。
ご覧の通り、猛暑日は5.5倍に、真夏日は約1.5倍に増加しています。