会社名 : アンベル株式会社
設立 : 2016年4月27日
代表者名 : 代表取締役 辻野義宏
取締役 : 杉山穣、菅野智夫
所在地 : 〒460-0002 名古屋市中区丸の内2-10-11 リブラ丸の内6-401
資本金 : 3,000,000円
事業内容 : 洋傘の製造・企画・輸入・販売
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アンベルが目指したのは、機能性による差別化でした。
「使い捨てから、常備へ」というコンセプトのもと、革新的な機能を追求し続ける折りたたみ傘に特化したブランドを目指しました。
常識にとらわれず可能性を追求し、競合ではなく顧客の目線に立ち、コストよりも機能性にこだわる。それがアンベルの精神です。
創業から9年目を迎える現在、自動開閉折りたたみ傘としては世界最軽量級の商品をはじめ、遮光100%の折りたたみ傘など、独自開発の機能性を有する商品を次々と開発し、自社ブランドの販売を順調に拡大しています。
しかし、アンベルの製品開発は、単なる機能性の追求にとどまりません。
お客様の日常生活に寄り添い、想像力を刺激するような傘づくりを目指しています。
雨の日も晴れの日も、お客様の生活をより豊かに、より快適にする価値を創造し続けること。
それこそが、アンベルの目指す未来です。
「雨の日、晴れの日を快適にすること」というミッションのもと、アンベルはこれまで革新的な製品を生み出してきました。
そして今、「使い捨てから、常備へ」というコンセプトを掲げ、折りたたみ傘の新しい価値を提案しています。
この挑戦を通じて、「人々の生活をより豊かに、より快適にする価値を創造し続ける」というビジョンを実現していきます。
傘を通じて社会に快適さや利便性を提供するために、アンベルの挑戦は今日も続いています。
未だかつて、どこにも存在しない独創的な機能性を追い求め、私たちは革新の旗を掲げ続けます。
雨の日、晴れの日を快適にすること
人々の生活をより豊かに、より快適にする価値を創造しつづけること
私たちアンベルの物語は、ある1本の折りたたみ傘の開発から始まりました。
創業者の辻野義宏は、長年傘業界に身を置き、機能性と革新性を追求し続けてきました。
辻野は19歳の時、明治17年創業の老舗傘メーカーに入社。
当時は問屋業中心のビジネスモデルでしたが、辻野は独自の商品企画の必要性を訴え、自ら企画や仕入れを担当するようになります。
台湾や中国の協力工場に何度も足を運び、素材や製造技術を学び、はっ水持続加工の生地や耐風性能を持つフレームの折りたたみ傘など、革新的な製品を次々と世に送り出しました。
しかし、2014年に勤務先の企業が債務超過となり経営権を売却。
その2年後の2016年3月には親会社が経営破綻するという予期せぬ出来事が起こります。
傘の最需要期である梅雨シーズンを目前に、取引先から納入実行を懇願される中、「辻野なら信頼できる。起業するなら応援する」という取引先の言葉に後押しされ、同僚の杉山穣、菅野智夫とともに、アンベル株式会社を設立しました。
アンベル株式会社のホームページへアクセスいただき、ありがとうございます。
代表の辻野義宏と申します。
弊社は2016年4月に創業した、高機能・高品質な傘の企画生産を得意とするメーカーです。
昨日2024年1月31日をもって、アンベルの第8期(2024年1月期)が終了いたしました。
決算が締まるまでは確定ではありませんが、創業から8期連続で営業利益を出すことができそうです。
これもひとえに、皆様のご支援のおかげです。
近況としましては、2023年5月からの5類移行で人流が活発になったこと、海外売上が好調であること、アンベルのオリジナル商品が伸びていることなどが寄与し、売上全体はコロナ前の2019年水準にまで戻り、前期を超えることができました。
一方、OEM受注は伸び悩み、コロナ前の水準を下回っている状況です。
今期9期(2025年1月期)は、昨年に引き続き積極的に新しい商品をリリースしていきます。
その中でも特に、晴雨兼用傘・日傘への挑戦を強めていきます。
従来より晴雨兼用傘・日傘は展開しておりますが、従来の日傘よりも遮光率100%などの機能性は維持しつつ、より軽く、より薄く、より柔軟な生地を開発しました。
近日中にご披露できる見込みです。
日傘生地の常識を変えるといっても過言ではない、革新的な生地が登場予定です。
また、2023年9月より中国やASEANへの工場訪問・現地視察を再開しております。
改めて、品質管理や情報収集においては、実際に現地を見ることの重要性を感じました。
今年も積極的に工場訪問を進めていきます。
9期も引き続き、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
CEO 辻野義宏